2012年2月7日火曜日

PUMP誌2月号が「キューバ長寿クラブ」ルポ

☆★☆キューバには、100歳を超える者が1550人もいるという。最高齢者は、この2月2日に満127歳になったとされるフアーナ・バウティスタデラカンデラリア=ロドリゲスという超老女だ。

     文・工藤律子、写真・篠田有史の取材コンビは、ハバナにある「120歳クラブ」を訪ねる。会長は、フィデル・カストロ前議長(85)の主治医を務めたこともあるエウヘニオ・セルマン医師(82)。

     「悩まない」、「好きなように生きる」のが、長寿の秘訣だという。75歳の<初老>の男性は、婚活中だとか。

     会長は、「人は不慮の災難などがなければ、120歳までは生きられる」との信念の持ち主だ。その精神で仲間たちに、人生を謳歌するよう発破をかけているらしい。

     面白いルポだ。小生などは、まだ餓鬼の端くれにすぎない。