2013年1月1日火曜日

池袋立教で1月19日、ベネズエラ大使講演会


☆★☆★☆謹賀新年2013★☆★元日-東京

▼▼▼昨年は、我々日本人に広くいきわたっている「反知性」がマスメディアに充満して結晶となり、それが有権者を「反知性」に一層駆り立て、恒常的な「反知性」が際立つ国会議員たちを安穏とさせ、あのような「反知性」政権ができてしまいました。

▼経済発展に知性の発展が伴わないと、このようなひどい、恥ずべき状況となります。

▼しばらくは「反知性」であることによる罰を受けるのに甘んじなければならないでしょう。しかし時代に逆行する国家全体主義の「憲法改悪」、放射能汚染にも懲りない「原発立国」、古い「社会保障冷遇・富裕層優遇」の政治には反旗を翻さねばなりません。

★この元日、キューバは革命勝利54周年を迎え、「革命体制55年目の年」に入りました。新年は「モンカーダ兵営襲撃蜂起60周年の年」でもあります。しかし、キューバ人は今や、社会主義体制に強い懐疑心を抱いています。

★ラ米左翼の希望の太陽だったベネスエラ大統領ウーゴ・チャベスは、政治生命どころか生命の危機に陥っています。1月10日の新任期就任式へのチャベスの出欠が情勢の当面の分岐点になります。

★1月19日(土)1500~1800、立教大学ラテンアメリカ研究所主催の「駐日ベネズエラ大使講演会」があります。「チャベス以後」が中心テーマになるはずです。

★会場は、立教池袋キャンパス14号館3階D301教室。先着170人。予約不要・入場無料です。問い合わせは、電話03-3985-2578です。

★講師は、セイコウ・イシカワ大使。演題は「チャベス政権20年の意味」。逐次通訳が付きます。

★講演後、大使と伊高(司会)との対談、会場との質疑応答があります。どうぞお出かけください。