2013年8月18日日曜日

キューバがエジプトの市民虐殺を糾弾


 キューバ政府は8月17日声明で、エジプト情勢に懸念を表明し、連日の市民虐殺を糾弾した。キューバが「非同盟」や「第三世界」の国を非難するのは異例のことだ。

 だが声明は、外務省北アフリカ・中東局長名であり、キューバなりの配慮がうかがえる。
 
 前日のベネズエラ政府のエジプト駐在大使召還決定に呼応した形となった。