2014年7月26日土曜日

ソロモン諸島がラ米で初の大使館をハバナに開く

 クーバのラウール・カストロ国家評議会議長は7月25日ハナバで、南太平洋メラネシアはソロモン諸島のゴードン・リロ首相と「南南協力強化」などについて会談した。首相は23日から27日までの日程で来訪中。

 リロ首相は24日には、同国にとって9館目、ラ米では初めての大使館をハバナに開いた。両国は2002年に国交を樹立した。

 ソロモン諸島は、パプア・ニューギニアとヴァヌアツの間、豪州の北東に位置する英連邦の国。人口は60万人。数百の島々から成り、中心のグアダルカナル島に首都ホニアラがある。