2014年10月3日金曜日

キューバ医師団がエボラの蔓延するシエラ・レオーネに向かう

 クーバ医療派遣団が10月2日ハバナ空港を出発し、エボラ出血熱が蔓延しているシエラ・レオーネに向かった。医師63人、看護師102人の計165人。

 空港では、ラウール・カストロ国家評議会議長が一人一人と握手を交わし、激励した。ホセ=ラモーン・マチャード副議長兼共産党第2書記ら高官も見送った。

 団員の多くは、国際医療協力を誇る革命クーバの名誉を担う国際主義任務を、既にアフリカで経験している。